230624 アプリ開発者への道

230624 アプリ開発者への道

アプリ開発といっても具体的に何をすればよいのでしょうか。

まず2023年現在、スマホアプリ開発といえばAndroid用とiPhone用の2つの選択肢があります。それぞれでやるべきことはかなり違っていて、どちらか向けのアプリを作れば両方で配信できる、というわけにはいきません。ちなみに先に言っておくと、私はAndroidアプリしか開発する気はありません。Apple嫌いだから。

iPhoneアプリの開発にはMacがほぼ必須です。専用の環境で専用の言語を使って開発していくことになります。あと開発者には毎年サブスク支払いが発生します。高い。一方Androidアプリの開発はそれなりのスペックがあればどんなパソコンでも可能です。開発者はいちど3000円くらい払えば何年でも何本でもリリースできます。とにかくAppleは快適な環境を提供する代わりに対価を要求しすぎなんですよね。私は快適な環境は自分で脳みそ使って苦労して作り上げたいタイプなので性に合わないです。

開発に必要なものは、
・それなりのスペックのPC
・できればインターネット環境
・JavaまたはKotlinの知識
・アイデアとやる気
・時間
以上です。

開発に関してはGoogle製の統合開発環境、Android Studioを使いますが、このアプリは無料でダウンロードして使えます。スマホなど端末のエミュレータも入ってますが、これを動かすには結構なマシンパワーが必要です。実機を接続して試験するという選択肢もありますが、複雑なアプリだとバージョンごとの検証とかする必要もあるので、まあエミュレータ使えたほうがよいです。

言語ですが、いまだJavaが主流です。Javaは使えるようになるとアプリ開発のみでなく汎用性が高いというのも利点ですね。Kotlinは最近出てきた言語ですが、要するにJavaをより書きやすくしたもので、利便性に関しては上位互換といえなくもないです。ちなみにGoogleはKotlin激推しです。無料公式教材もたくさん揃ってます。私はちょっと悩むけどとりあえずKotlinで書いてみます。そのうち必要になったらJavaも勉強するだろう。

とりあえず持ち運びのできるハイスペックPCを買いました。マウスコンピューターのDAIV 4Pです。メモリは32GB仕様、画面14インチ。重量1kgでめっちゃ軽い。いつもは会社に置いといて、週末は持って帰る予定ですが、これなら余裕だぜ。まだセットアップも終わってないけど。以前マウスコンピューターでDTM用のデスクトップ買いましたが、満足度高かったのでノートも買ってみました。やっぱ余計なソフトとかが全然ないからスペックがちゃんと動作に反映されていい感じです。安いし。

今んとこKotlinの超基礎を勉強してPC買ったところまでなので、週末あたりにまずPCセッティングしてちょっと色々書き始めようかなと思ってます。アプリのアイデアはあるけど、複雑なのばかりなのでもうちょいいろいろ思案したいところ。